加工のお話 カメレオンオパール前半

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こんにちは。

最近少~し涼しくなったような、、、ならないような、、、
今年の夏はサンバで発散したので、そろそろ涼しい秋になってほしいなぁ、などと考えてしまいます。

という事で、一足早く秋色のジュエリーのお話です。

 

今回はカメレオンオパールの加工です。

手持ちのインドネシア産カメレオンオパールを磨きなおして、ペンダントにしたいという御注文でした。

 

加工前opa1.jpg

opa2.jpg

 加工後opa3.jpg

opa4.jpg

 

オパールは非常にデリケートな宝石で、乾燥や熱に弱くクラックが入り易いので加工にとても気を使います。

加工の工程で、持具への着脱や磨きの最終段階で熱がかかるので、もともとクラックが入っている場合はこのクラックが大きくなったり、クラックの部分で割れやすいので加工をお勧めしません。

過去ホワイト、ブラック、ファイアーオパールは何度となく加工してきましたが、カメレオンオパールは初めてです。


お客様からいただいた情報として、熱や乾燥で艶や色が戻る特殊なオパールとの事でした。

これだけ聞くと、通常のオパールより加工がしやすいのでは?と思えますが、慎重を期して、オパールを取り扱っている知り合いの業者さんにも性質を問い合わせてみました。

すると、通常のオパールより柔らかくクラックが入りやすい、又、加工中の熱で色が変ることもありえる、との回答でした。

お客様の大切な、非常に貴重な種類の石なので、加工中のリスクが高そうな場合は加工をお勧めしませんが、今回は「リスクを承知の上でお任せします」と御返事いただきました。

ドキドキしながら加工して、綺麗に仕上がってホッとしました。
よく加工するオパールに比べ、少し柔らかいかなという感じでした。

さて、この後ペンダントへの加工に入りましたが、お話が長くなりそうなので次回に持ち越したいと思います。

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このページは、chisaが2011年8月30日 16:42に書いたブログ記事です。

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