2020年9月アーカイブ

水晶磨き

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こんにちは。

今回は水晶の加工です。

すっごく昔に同じような内容を投稿しております。

その時はほぼ、出来上がりでの写真しか載せていなかったので、今回は途中経過の写真を載せます。

写真を撮ってくれる第三者がいたので、加工風景を載せるつもりだったのですが、、、撮れているのは石だけでした、、、

なんと‼加工風景は動画でUPするそうです。そのうち。

レインボーオーラ水晶の断面研磨。

右上にちょこっと出っ張りが有るの見えますか?

右下から切断して、最後に残る部分は割れます。で、割れて残った部分です。

アクアオーラ断面.jpg

↓この写真では左下が割れ残った部分。

アクアオーラ断面2.jpg

↓割れ残った出っ張りを削り取り、艶を出す為に地を整えていきます。

写真で分かりやすい様に青色鉛筆で全体に線を引いてから削りました。

色が残っている部分がまだ研磨機材が当たっていない部分です。

削った部分は少し透明度が上がり(見た目の色が変わる)、削ってない部分は白っぽいままです。

アクアオーラ320.jpg

↓全体に研磨機材が当たって、同じメッシュ(粒度)に仕上がった状態。

この時は#320の粒度の研磨機材で削りました。

で、#320で均一になったと思っていたら、左側にちょっと白い部分が残っています。

ここ、削り忘れです。

アクアオーラ320上がり.jpg

↓#1.000で研磨しました。

左奥に見えるのが、昔ながらの砂を使った皿研磨機材です。

ピントは手前の石に当たっていますが、私がお見せしたいのは奥の機材です。

砂と呼んでいるのはカーボランダムの研磨粒子、皿は機材。この場合は平皿、平らな面を加工する機材です。

カボションとかドロップとか作るときに使うのは溝皿です。その名の通り溝の付いた機材です。

溝皿研磨もそのうち紹介します。

アクアオーラアレキ.jpg

↓磨きです。

今は白い磨き粉使っています。

磨き粉は緑→茶→白とここ数年で変えてきました。

それぞれ長所短所が有り、私は白はキレが良く、汚れも気になりにくいので良いかな、と思っています。

原石の凸凹した肌とか、クラックに磨き粉って入り込んでしまい、取れにくいのです。この残った磨き粉が緑とか茶だと目立って綺麗ではないな、と。

あと、大きな平面を加工する時この砂皿研磨します。溝皿は大量にカボションやドロップを作るときに使用。

以前、子供が水晶で新幹線を作っている時に出てきた機材は直径20㎝程度のダイアモンド粒子板です。

今回紹介している砂皿は直径30㎝程度です。

大きな平面を磨く時にはこちらを使います。

大きいと言っても、この石せいぜい2㎝程度。私にとって5㎝は特大サイズで磨くのが大変です。

石より研磨機材の方が柔らかいので、中心に当たりにくいのです。摩擦も大きくなり熱で割れる危険も高くなります。

あんまりやりたくない、、、

アクアオーラ磨き.jpg

↓艶っと磨けました。

アクアオーラ仕上.jpg

↓仕上がり

削ればレインボーは無くなります。

綺麗に磨いても底面になるので見えませんね。

オーロラ水晶.jpg

ご覧いただき有難うございました。

先日加工体験希望の方が来社しました。

次回は加工体験風景をUPしたいと思います。

こんにちは。

前回の続きです。

穴あけ前に磨いて、穴開けて、穴磨いて、一気に進みます。

加工手順、いつ全体を磨くかが迷いました。

●穴が太いのであける時に欠けやすい。

●穴磨きをするときに傷をつけてしまう。

等々の理由から通常なら最後に外面を磨くのですが、バレル加工で仕上げる場合は穴にチップ(研磨材)が入り込んでしまい取るのに苦労したり、割れてしまったりするので穴あけ前に外面を磨きました。

シリンダー仕上がり1.jpg

シリンダー仕上がり2.jpg

シリンダー仕上がり3.jpg

シリンダー仕上がり4.jpg

先程お話しした穴あけ時の欠けが残っています。右斜め上の部分です。

今からここを修正します。

シリンダー仕上がり5.jpg

今回はここまで。

今後キャップ作成。穴口欠け修正。

で、次回最終回予定です。

今後もご観覧宜しくお願い致します。

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