2021年7月アーカイブ

こんにちは。

今日はティアドロップ加工の回です。

甲府界隈の職人は棒つゆと呼んでいます。

ファセットカットのティアドロップはブリオレットと呼ばれています。

写真担当者が忙しくて画像を用意できない様なので、文字だけ先に投入します。

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円柱状にするのは前回シリンダー加工と同じなので、一緒に作っておいた物を使います。

まずふっくら丸い側から作ります。

どの様なプロポーション・バランスにするのか決めて、一番太くなる部分に油性ペンで目印の線を引きます。

中心軸のズレが無いか確認するために、丸断面の中心にも印をしておきます。

尖り側にドップに貼ります。

冷めたら、#320のカーボランダムを使い溝皿で研磨します。

溝皿とは、大量のカボションを短時間に同じRで仕上げるために、作りたいRに合わせて溝が彫ってある研磨皿です。

石を当てながらRを確認して使う溝を決めます。溝皿は沢山種類が有って、どれも微妙に違うので選ぶのが大変です。すっごく重いので、動かすのが一番大変、、、

削る時には砂(カーボランダム粒)と水を手に取って石にかけながら削ります。

砂と水が少ないと摩擦で火花が出て石にカンが入ったり、回転に引っ張られる力が強くなり石が飛びやすくなります。研磨剤の粒度が細かくなるにつれて危険度が上がります。(接触面積が広がるり摩擦が大きくなる為)

ドップをくるくる回しながら、全体を同じように削れるように気を付けながら削ります。

ふっくら側が出来上がったら、ドップを貼りかえて尖った側を削ります。

要領は同じです。

円周を同じだけ削って中心軸がズレないように気を付けます。

ふっくら側との接面にエッジが残らない様に気を付けながら、一番太くなる部分の胴回りのプロポーションを整えます。

全体が仕上ったらドップから外しバレルに投入。

後は毎日バレル交換して仕上がりです。

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このブログは、写真が準備出来たらそれに合わせてリニューアル予定です。

いつになるかは分かりませんwww

では皆様楽しい夏休みを!

こんにちは。

動画連動:シリンダー加工②です。

前回の続きが有ったみたいですwww

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前回より少し回して少し丸くなっている状態からスタートです。

シリンダー2-1.jpg

↓まだ機材が当たらない場所が、V状に残っています。
棒で指している部分です。
機材が当たっている場所と、まだ当たっていない場所では音が違います。
動画を見て頂くと音の違いが分かりますよ。
音を聞きながら研磨を進めていきます。

シリンダー2-2.jpg

↓サイズはアナログですがノギスで図ります。
今12.3ミリ。

シリンダー2-4.jpg

↓大量に同じ物を作る場合は、上下させる回転レバーに目印を付けます。

シリンダー2-5.jpg

↓角が取れたか指先で確認中。

シリンダー2-6.jpg

↓余談...グラインダーに付いている刃は新しいからとっても良く切れます。

シリンダー2-7.jpg

↓余談...お水はどこにいくの?

研磨刃下の扉の中にバケツが有って、ここに切削油を入れています。循環型。

バケツを新しい油に変えるときにとんでもない虫がいることもwww、、、、ポンプに巻き込まれてバラバラになっていたりして、実際には笑えませんが。

シリンダー2-8.jpg

↓丸くなってきたので終了。

研磨痕が筋状に入っています。

粗いメッシュで削っているので、結構深い跡です。

このままではバレル加工で跡を取り切れないので、ディスク加工で目を詰めます。

シリンダー2-9.jpg

↓320で削る。

シリンダー2-10.jpg

↓ひたすらくるくる回します。

シリンダー2-11.jpg

↓削ったがまだスジが有ります。
この状態でバレルに入れても多分跡が残ると思います。
が、実験で残るかやってみる?とこのまま終了しました。シリンダー2-12.jpg

この後ティアドロップを作るので、バレル加工はそれと一緒にします。

ので、今回はここまでです。

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今日のライブ配信で秘密基地に行ってきました。

天然石が山積み、お宝ざっくざくwww

是非遊びに来てください。

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